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2010・9・1 人を育てる

今月から新しい仕事(7月14日付の編集後記に書いた、ひょんなこ
とから採用されることになった、とあるアメリカ企業の秘書のような
もの)が始まったSophieです。
     ↓
http://pucca72.blog11.fc2.com/blog-entry-58.html

7月末に前任者の方から一応の引き継ぎはしたのですが、正直まだわ
からないことだらけで、実際お役にたてているのか I wonder.

今はまだ、メールのやり取りで指示が来ての在宅ワークのような感じ
ですし、本格的に始まっても週2回のことなので、いままでどおり
夕方からの家での英語クラスは続けていくつもりです。

前任者のTさんは7年間この業務をされてきたのですが、Kenyaに行
かれることになったということで急遽、同じ職場で通訳をしていた私
の友人が、私を推薦してくださったのでした。

引き継ぎを2日にわたってしていただきながら、Tさんの細やかな心
配りや有能さ、会社の方からの厚い信頼がすごくよくわかり、最も秘
書には不向きの資質であろう「言われても動かない女」の私は、内心
「しまったああ~~・・・この方のreplaceはこりゃ、私じゃ無理だわ
・・・」と後悔したのでした。

でも、「起こることは必要だから起こる」が信条の私は、これもきっ
と、「その怠惰さを治しなさい」という天の采配かもしれないと、気
を引き締めてガンバルことにしました。

Tさんが何故Kenyaに行かれたかは、その時は知らなかったのですが、
あちらに行かれてからも、仕事でわからないことを色々とメールでお
尋ねしているうちに、そこでやっていらっしゃることもお話してくだ
さるようになりました。

Tさんは、今は亡きお父様も長いこと関わっていらっしゃった、
Kenyaの子供たちの教育を支援するNGOグループ「ミコノ・インタ
ーナショナル」の奨学金プロジェクトのお手伝いを現地でしていらっ
しゃるそうです。

以下、Tさんのメールより。

「もう長いことこちらの生徒達と関わってきましたが、昨日も今日も
卒業生たちとアポをとって面会してきました。

それぞれ看護士や教師などに成長してくれて、地元の方々に多大なる
貢献をしてくれています。

立派なお母さんになった子もいて、子連れで会いに来てくれてほんと
に嬉しいかぎりです。

やはり、人を育ててその地元の人がその地域の為の仕事をしてくれる
というプロジェクトは一番意味を成すプロジェクトだなと、毎回生徒
達が私に会いに来てくれる度に感激します。

いまも毎日のように在校生が私達のオフィスに支援のお願いをしに来
ています。

もし、Sophieさんのまわりでそういったことに関心がある方がおられ
たら、ぜひ里親になってもらえないかと声かけしていただけませんか?

基本的に貧しくて学校に行けない子供達をサポートしているのですが、
高校4年間の支援で、1年間2万円と1年間4万円(全寮制)の生徒
さんがいます。里親さんには年に3回、学生の成績表をお礼状が届き
ます。

もし興味をお持ちでしたら、インターネットで "ミコノ・インターナ
ショナル" と検索してくだされば、この弱小NGOのホームページが
出てくると思います。

すみません、ついつい熱弁をふるってしまいました。」


私は、このTさんのメールを読んで、彼女の底抜けに明るい笑顔の魅
力の秘密がわかったような気がしました。

自分のやってることの意義がしっかりわかっている自信と喜び、貢献
できるものがある幸せ。

それは彼女にとって、快適で便利で安定した日本の生活を後にしてで
もやりたいことだったのですね。

自分の子供は育ち上がった私も、世界に目を向けて、今度はより教育
を必要としている途上国の子供達のために、少しだけ何かをガマンし
てこのプロジェクトに支援をしたい、Tさんの純真な熱意に私も協力
したい!と思ったことでした。


折しも、夏休み。

この春京都大に行ったY君から、「先生、いま帰省しているので、遊
びに行ってもいいですか?」とメールが入りました。

せっかくだから、同じクラスだったみんなにも声かけて近所の居酒屋
で飲む(いやいや、未成年でした、食事ね、食事)ことになりました。

NちゃんとMちゃんはあいにく旅行と合宿で福岡にいなかったので、
K君とトモちゃんと4人で酒盛りーー(いや、食事ね、食事)。
夏休み
       
Y君は幼稚園時代から、他の子も小学校低学年から見て来た子達なの
で、もう感覚的には我が子と同じ。

私は、ほんの少し英語を教えただけで、大部分は子供達が自分の力で
伸びていくのをお手伝いしたにすぎないし、「人を育てる」というよ
りは「私が育てられた」と思う。

ーーーなーんて殊勝に思いながらも、酔った私は「育てた恩義を忘れ
なしゃんな~!」とばかりに、彼らに絡む。

「トモちゃん、結婚して子供できたらまたうちに英語習わせに来てね
~。」

「Y君、有名になったら、”Sophie先生のおかげでした~”ってインタ
ビューで言ってねっ!”あの人に会いたい”系のテレビに出ることがあ
ったら先生を呼んでね~。」

「K君、将来小説書くって言ってたよね、絶対先生のこと書いてよね、
それもすごーく美人のいい役で出してよね。モデル料はいらないから
ね~。」


ーーーーー下心みえみえで、「人を育てる」私って・・・・。


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コメント一覧

#276
Sophie-san,

新しい職場で新たな出会いがありそうなステキな予感がします♪

そのTさんって毎日を充実感と使命感いっぱいで幸せに過ごしているんでしょうね。
もちろんままならないこともあるんでしょうが、それを受け止めるだけの度量と覚悟があって・・・

器の大きさを感じました!

Sophieさんが育てたお子様たちが大きくなってもこうやって訪ねてきてくれるなんて、感激じゃないですか!!
かわいらしい子ども達ですね。
Sophieさんがかかわったおかげ!!
#277
Kumikoさん、コメントありがとうございまーす!

子供達とはただただ相性が良かったーーとしかいいようがありません。やってて私もすごく楽しかったですから♪

Tさんの後を引き継ぐのはとてもプレッシャーなのですが
がんばります・・。
ほんとに度量の大きな魅力的な方だと思いました。

#278
Sophieはどんどん人を引き付けますね。

最後の部分のSophieの営業力たいしたものです。

いいですね。先生に会いに来て下さるなんてかわいいです。
#279
マックス、
これって「営業力」ですかねえ~~?!(笑)

いつか実現するときが来るでしょうか~??

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