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2010・4・7 a と the の話

美容院でシャンプーしてもらっていたら、あまりの気持ち良さに眠り
こんでしまっていたらしく、自分の寝言で目が覚めたSophieです。

なんだか意味不明のことを叫んだようです・・。

・・・・ああ、恥ずかしい・・・これで意味明瞭のことを言ってたら、
もっと恥ずかしかったことでしょう・・・。

幾度となく恥を重ねてきた人生、このごろは、開き直りも早くなりま
した。

昨日英語のクラスで、高校生と問題集をしていて、知らなかったこと
があったのですが、恥ずかしいと思うのは一瞬。すぐに開き直っちゃ
うもんね。

「いや~~、知らなかったわあ~、勉強になるわ~!これだから英語
は奥が深いよねっ!!」

ーーいや、これは本音です。

知らなかったことを知るということは、ほんとに楽しいことです♪

問題
次のカッコに入る助動詞は何ですか?

Who ( ) come into the room but Tom?

私は、「Tom以外に誰がこの部屋に入りえようか、いや、誰もいない」
という反語かしら、と思ってcanを入れてしまったのですが、答えは
shouldです。

意外な驚きを表す、通称「びっくりshould」というもので、訳は、
「いったい誰が部屋に入ってきたと思う?なんとTomですよ!」
っていう感じ。

(「こんなのカンタンじゃん」と思われた方、スミマセン。)

あと迷ったのが冠詞の問題で、

Osaka is ( ) Manchester of Japan.
(大阪は日本のマンチェスターだ)

a Newton で「ニュートンのような人」となるので、マンチェスター
のようなものーーという意味なら a Manchester かしらん?

でも日本にマンチェスターと呼ばれる都市は他にないんだろうから、
不定冠詞じゃおかしいかなあ。

固有名詞なら冠詞がなくてもいいんじゃない?

でも of Japan で限定してるんだからやっぱ the がつくでしょ?

などとつらつら考えて結局 the を選択。

これは幸い?!正解だったのですが、その正解の根拠となる理由は?

a Newton に戻りますが、「a + 人名」に対し、「the + 人名」は、
「~に相当する唯一の人」という意味になります。

He is the Bob Brown that I know!
(彼が、僕の知ってるボブ・ブラウンだよ!)

だから、これが人名じゃなくて、地名でも、of Japan で限定している
「マンチェスターに相当する唯一の都市」ということで、答えが the
になるんですねー。

この the の使い方、先日、"Alice in Wonderland" のTV予告を見ていた
ら、チェシャ猫が言ってました。

「あの」アリス?!!ーーー"the Alice?" と。

冠詞に関しては、こういう例文もありました。

She has an eye for the beautiful.
(彼女は審美眼がある)

これは the + 形容詞 で抽象名詞に相当する用法ですが、無冠詞の
beauty とほぼ同じ意味ですよね。

beauty は不可算名詞ですが、これが可算名詞になって
a beauty になると、美人、または見事なもの。(あるいは反語で
ひどいもの、という意味になることも。)
the beauty になると美点、長所、魅力に。

また、Maxからのメールによると読者の方から4月5日の記事について

The couple wed in 1959. Their marriage was considered a
symbol of a new, postwar Imperial family, helping to lift the
spirits of a population still recovering from defeat and
destruction from the war.

この文章の a population は、なぜ不定冠詞なのか?
という質問があったそうです。

ここでは、population= all the people who live in a particular area, city
or country という意味で使われていて、世界の中の’あるひとつの’国で
ある日本という国の人々、をひとくくりにしての a なのではないかな、
と思ったのでした。

(皆様のご意見がありましたら、コメントくださいね)
    

a なのか the なのか、はたまた冠詞がつくのかつかないのか、単数な
のか複数なのか、日本語にないものだけにいつまでたっても「コレ!」
というルールがわかりません・・。

でも、これ、細かいところになると、英語圏の偉い文法学者にとっても
容易なことではないみたいですよ。

こんなこと言ってた方もいるそうです。

'Give me a simple rule for using the articles, or the tenses' is asking for the impossible.
(冠詞と時制の使い方だけは、「簡単なルールを教えてください」と
言われても、無理難題で答えようがない)

「そうよねー、だから日本人がわからなくてもしょうがないわよね!」

ーーー自分の無知を棚にあげて、ますます堂々と開き直る私なのでした。


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コメント一覧

#166
試験問題だと恐怖心があります。コーチなのにまずい!

美容院で眠りこんで意味不明のことを叫んだというのはすごいですね。

所詮、意味づけの問題だから「楽しかった?貢献できて嬉しいです!」と言えれば100点です。

美容院スタッフ全員に覚えてもらったという意味づけも良いですね。

Sophieらしくてなかなかいいです!
#167
美容院で寝言・・・

男前ですね~^^

看病疲れなのかもしれないですよ、お大事になさってくださいね!

冠詞、定冠詞は、nativeでもどうなんだろうということがあるようですね。
と、知って私も気持ちが楽になりましたけどネ^^
#168
Maxさま、
意味づけをありがとうございます!

「わ、私なにか言いましたよね~~?!」
わははーーと、後は笑ってごまかしました。
笑うしかナイ・・・・



#169
Kumikoさん
ありがとうございます。
毎日父を見舞い、腕や足をさすっていると、
考えてみるとこんな時でもないと
こんなふれあいは出来ないな~・・
などと思ったりします。

冠詞については、
文法学者じゃないんだから
意味が通じればいいじゃ~ん!
とふだんは思ってるんですが、
試験問題だとそういうわけにもいかず・・・

奥が深いですねーー
#170 長文です
ちょっと屁理屈をこねますが(笑)・・・
a populationの不定冠詞は、日本のことを話題にしているのは明らかですね。(日本人か外国人か)誰が書いた文章か分かりませんが、天皇制に反対する住民(集団)もいることに配慮しての不定冠詞かもしれない、あるいは敗戦から復興過程にある住民という意味では、敗戦国は日本以外にもあるので不定冠詞という論理かもしれないと感じました。

ついでに、実際の問題分がどういうものか分かりませんが、もし短い英文を示して正解を問う試験問題(question)があるとしたら、それはそれなりに問題(problem)だと思うのです。
たとえば、Who ( ) come into the room but Tom? だけで入るべき助動詞が一つであるはずがないと思うのです。canでもcouldでも何でも文法的には正解になるでしょう。もしshouldを正解にさせたいなら、日本語訳(意味)を付けておかないといけないでしょうね。あるいは、長文の中の一文として前後の脈絡からshouldでしかあり得ないという問題文にすべきだと思うのです。

次に、Osaka is ( ) Manchester of Japan.(大阪は日本のマンチェスターだ)にしても、マンチェスターと言えるような都市は大阪のほかにもあるよ!という人にとっては不定冠詞が正解になるような気がしますが、屁理屈ですかね。
それでもtheを正解にするなら、文法問題というよりも、大阪をどうとらえているかという認識問題に近くなる?

いずれにしても冠詞は重要ですね。
これが違っていると、例えば日本になぞらえると「私は犬を”二羽”飼っています。」というぐらい妙な文章になっているのかもしれません(笑)
#171
さすがTerryさんの深~い「屁理屈」ですね、さすがです!(笑)

びっくりshouldというのは、このbutと一緒に使われるのが定型みたいですよ。

大阪は日本のマンチェスター・・というのも、そう言われてるのはホントみたいですね。

「私は犬を”二羽”飼っています」ーーーー絶対に英訳できない文章ですな(笑)


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