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鎌田實先生の講演会へ

11月2日

はなみずき会員限定の秋の講演会へ。at ニューオータニ。
  ↓
IMG_0684_convert_20151102223946.jpg


累積赤字4億円の諏訪中央病院を短期間のうちに黒字にし、長野県を
沖縄を抜いて男女とも長寿日本一にしたことで有名な、鎌田實先生の
お話を聞きました。

「あきらめない」「がんばらない」「へこたれない」などご著書も多
く、マスメディアにもよく登場されるので、なんとなく私も”あたた
かいお人柄の先生”という印象があり親しみを持っておりました。

テレビどおりの、ニコニコとしたムーミンパパみたいなお顔で、手を
振りながらのご登場。


何のご苦労もなくお医者さまになられた方なのだろうと勝手に思って
いましたが、実際のところは親に捨てられ(父親の再婚相手の女性が
10ヶ月だった鎌田先生を「いらない」と言ったそう)親戚でもない
夫婦にもらわれたのだそうです。

そこはとても貧乏なおうちで、その上お母さんが病弱で、お父さんは
お母さんの治療費を稼ぐために昼も夜も働きづめ。
實少年はいつも一人ぼっち。

そんなにIQも高くはなかったし、「貧乏人は働けばいい」というお
父さんから最初は大学進学も許してもらえなかったそうです。

最後にやっと許してもらったときに「弱いものや貧しいものを大事に
する医者になれ」
とお父さんから言われたことが、先生の医師として
の姿勢や幅広い活動(チェルノブイリや紛争国などの子供達への支援)
の原点になっているそうです。

そんな生い立ちやご苦労があったからこそ、
「人生はIQで決まらない」
「心が大事」
「1%でいい、他人のためにも生きる」
「どこかでつまずいたらダメ、ではない」
「ダメな人生なんてない」
「人生◯マルかXバツではない、無数のかたちのサンカクがある。人
 生△サンカクでいいじゃないか」
ーーなどなど、先生のお言葉は実体験に基づき説得力があり、心がホ
ッ・・とさせられました。




長寿日本一にするために言い続けてきたことは41年前から変わらな
いそうです。
 ↓
1、野菜をたくさん摂る(生野菜より、温野菜や野菜ジュースにする
 とたくさん摂れる)

2、減塩

3、いい油を摂る(オメガ3)魚、エゴマ、くるみ、など。

4、免疫力を高める(免疫細胞2兆個、ほとんど”腸”にある。腸を
 良くするには、ヨーグルトや納豆などの発酵食品、キノコや海草な
 どの繊維、をたくさん)

5、歩け歩け(一日15分歩くと認知症リスクが40%減る)


これを「やり続ける」こと。

これで体は元気、ですが、精神のほうは、「歳をとっても人との絆を
大切にし、生き甲斐を持っていること」
が大事だそうです。


「テレビの健康番組は見なくていいですよ。毎回、いいと言われるも
のが変わりますからね」
には皆笑いました。

私も健康系の番組、大好きで、「これがいい」と言われるものは、す
ぐスーパーで買っちゃうタイプ。
最近ではココナッツオイル、キヌアやチアシード、古くはココアも。
(たしかに、買っただけで続いてない・・・・)


「健康は目的ではなく方便。目的は”幸せに生きること”」
ともおっしゃいました。


俗に言う「幸せホルモン」とは
 ↓
”オキシトシン”
肌と肌がふれあうとき(ハグしたり、ペットに触るだけでもいい)や
相手の身になって思いやるとき、このホルモンが出るそうです。

”セロトニン”
これはトリプトファンという必須アミノ酸が必要で、それは赤身の魚
やお肉に多く含まれるので、真面目なベジタリアンはかえって早死に
するんですって。
またセロトニンの分泌のためには、「おいしいねえ」とか「きれいだ
ねえ」など「感動」すること。
(だから”旅”は感動する機会がたくさんあるのでとてもいいそうです)




健康が目的になってしまうと、それこそ健康なら◯マル、病気になる
とバツX、となってしまいますが、人間誰でも、たとえ大きな病気を
しなくとも、年取っていくにつれ経年劣化?!でどこかしら不都合が
出てきます。

私なんかここ数年ずーーっと不都合続きで、思いっきりイビツな△サ
ンカクさ~。


今年は膝痛になってしまって、相変わらず、整体、鍼灸、個人トレー
ニング、ストレッチ、etc・・週に何回もいろんなところでお世話に
なっていますが、でも、体の痛みはもちろんイヤなのですが、この頃
それとは別に、なんだかこの状態もありがたいなあ~・・・と思う
ようになってきたんです。


1時間以上も手を使い心をこめてマッサージと整体をしてくださるイ
イヅカさん、アカリさん・・一緒にみっちりトレーニングしてくださ
るウエヤマさん、ババさん・・私を治そう、痛みをとってあげよう、
と一生懸命施術してくださる方々に、「ああ、ありがたいなあ、幸せ
だなあ・・」と感謝の気持ちでいっぱいになってくるのです。

鎌田先生のお話を聞いて、「おお、これはオキシトシン効果なんだ!」
と合点がいきました。


そのほかにも、「あれがいいよ」「これが効いたよ」と情報をくださ
る方々(そうそう、ウエヤマさんとアカリさんも人のご紹介でした)、
リラックスできるようにと入浴剤をくださったり、お灸の道具を貸し
てくださったり、アイマスクをプレゼントしてくださった方々ーーー
あたたかい方々のあたたかい気持ちと一緒に私はまさに「オキシトシ
ン」を沢山沢山いただいていたのですね~!


兼好法師は、「友達になりたくない人」の3番目に「病なく、身強き
人」とあげていますが、たしかに、私自身も弱さを経験するようにな
って初めて、お年寄りが早く歩けなかったり、正座が出来なかったり、
足が上がらなかったりするのが理解できました。

今から思えば、旅行中などケイコ叔母と歩くときも、もっと速度を落
としてゆっくり歩いてあげればよかった・・と反省します。


数少ない入院経験でも、やはり経験してみなければわからなかったこ
とがたくさんありました。

弱さ、辛さによってやさしくなれるところもあることを思えば、あな
がち悪いことばかりでもないかもしれません。

いい言葉だなあ~!と以前「感動」して書き留めた、読売新聞の編集
手帳の言葉があります。
 ↓
「幸せとは”なる”ものではなく”気づく”ものであるらしい」

いい言葉でしょ?


よしっ、ここでまたあらためて「感動」して、セロトニンも出そうっと!


















  


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