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日本、大好き

最近力を入れてやっていることは、もちろん整形のリハビリと運動が
主なのですが、合間にやったことをいくつか並べてみると・・・

・室礼(しつら い)の講座を受けた
・篆刻で自分の名前の印を作った
・茶懐石をいただいた
・「柘榴坂の仇討ち」の試写会を観た
・「海賊と呼ばれた男」を読んだ

ーーーと、なぜか「和」っぽいものが多い。

室礼では、日本の伝統行事の意味や理由が陰陽五行や、日本人は農耕
民族であったということなどから解き明かされ、 ひとつひとつに本来
こんな深い意味 があったのか!と目からうろこ。
自然や先祖に対する深い感謝と祈りがこめられているのだなあ・・と
あらためて、私の中に流れている日本人の血を意識してしまいました。
(まあ、陰陽五行説も篆刻も元々は 中国なのでしょうが)


茶懐石は、茶道をされている方に連れていっていただいたので、 お作
法なども教わりながら、飾り気無くシンプルだけれどと~っても丁寧
に作られた美味しいお料理を堪能いたしました。
やっぱり行き着くところは和食だなあ・・若いときはフレンチやイタ
リアン一辺倒だったのにねえ・・。

さりげなく飾られたお花、お軸、そしてお作法にも全部に意味があり、
なんと奥深いものであることか、 とこの歳までろくに日本文化も勉強
しないままきてしまったことを恥じ、後悔いたしました。
(幸い、娘は茶道が好きで、楽しんでお稽古しているので、ぜひ長~く
続けていってほしいと思います)



映画も若い頃はハリウッドのblockbusterの映画が面白くて好きだっ
たのに、最近行くのは日本映画の方が多くなりました。

「柘榴坂の仇討ち」、しみじみと味わいのあるとてもいい映画でした。

一緒に観た母は、いわゆる”古き良き”日本人の精神や夫婦のあり方に
(いわく、「チャラ チャラしてない」)いたく感激していましたが、
ーーもちろん、私もそこは十分感動したのですがーーそれよりも私が
ウーン・・と考えてしまったのが、 あの、江戸から明治への時代の激
変でした。

チョンマゲ結って刀を振り回していた時代から、徳川幕府が終わるゴ
タゴタの争いがあり、政治にも文化にも「西洋」が怒濤のごとくなだ
れこんできて、世の中の仕組みも価値観も信じられないくらい急激に
変わってしまう中で適応していくのって、太平洋戦争の戦前戦後より
も、もっともっとホントにホントに大変だったのではないかなあ・・・。

西洋風の警察官姿の親友役の高嶋政宏と、チョンマゲ帯刀の侍姿の
中井貴一が並んで立つシーンがとても象徴的でした。

でも、その時代 時代の”新しい価値観”にすばやく染まって適応してい
くことだけがいいとは限らないのではないか? 守らなければならな
い大事なもの、変わってはいけないもの、ってあるんだーーとこのご
ろとみに思います。

「海賊と呼ばれた男」の主人公(出光佐三がモデル)だって、戦後の
石油業界を独占しようとする欧米のやり方に屈せず圧力に負けず、 日
本人としての信念に基づき、 目先の利益を求めず日本の将来を大局的
にみて「民族会社」であり続けることを譲らなかったし。

ひとことで言えば「武士道」精神。

こういう話にウルッ・・とくるのはトシとった証拠かしら・・。


先週土曜日は、ヨシコさんに誘っていただき、自衛隊の吹奏楽隊の演
奏を聴きにアクロスに行ったのですが、演奏会の最初が国旗入場と君
が代から始まるんです。
吹奏楽隊が見事な「君が代」を演奏するのを観客全員起立して聴いて
いますと、「なんと美しい国歌であることか!」とまたまた感動して
ウルッ・・ときてしまいました。

好きなテレビ番組は「和風総本家」。
一途にその「技」や「道」を極める職人さんたちにホレボレとし、最
後の「日本っていいなあ」のナレーションには必ずブンブンッと思い
っきり頷いてしまう。


最近観たテレビ「ガイアの夜明け」でも、Factelier(ファクトリエ)と
いう、Made in Japanの優れた製品のみを扱う通販会社のことを取り
上げていました。

Made In Japan Projectという会社も、日本各地のいいものを広める
活動をしているようです。
中川政七商店もそうですよね。
古くからの日本の地方の伝統産業を守ろう盛んにしていこうという動き
はあちこちで見られ、これはもうひとつのムーブメントになっているよ
うに感じます。


少々お高くても、品質の良い Made in Japanを買いたいな・・と私も
すごおーく思っているのですが
・・・・・・
今一番欲しい Made in Japanは、トヨタのレクサス


これは、ちょっ と高過ぎて手が出ませ ん・・・・残念!!!!







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