スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

おわら風の盆

先週は、母と、越中八尾の「おわら風の盆」に行って来ました。
     ↓
    風の盆


「死ぬまでに一度見てみたい」との母の要望で、どんなものかもわか
らないままお供したのですが、これは、ほんとに行って良かったです

先入観が何もなかったのがかえってよかったのかもしれません。


JTBのツアーで、新幹線で新大阪まで行き、そこからサンダーバード
に乗り換え加賀温泉駅へ。

大阪を出てほどなくして、ウワサに聞いていたMeiji チョコの工場の、
ミルクチョコレートの巨大看板を見ることができました。でかいっ!!
  ↓
明治チョコ工場


加賀温泉駅からは観光バスで、白山スーパー林道を越え、白川郷へ。

白山スーパー林道は石川と岐阜を結ぶ有料道路。よくぞまあ、こんな
高い山にこんな立派な道路をつくったもんだなあ〜〜!と感動しなが
ら、広大な樹海美、ゆく道々の滝などに目を奪われました。
  ↓
富山へ

IMGP1170_convert_20120909115917.jpg

IMGP1172_convert_20120909120005.jpg



白川郷はよく写真でも見る、世界遺産。茅葺き屋根の合掌造り集落は
「博物館」ではなく、いまだ実際に人々が生活している、ということ
が驚きでした。

和田家
 ↓
IMGP1183_convert_20120909120715.jpg

和田家の屋根裏から見た景色
  ↓
IMGP1181_convert_20120909120131.jpg



IMGP1180_convert_20120909120046.jpg


そこからまたバスで移動。日が落ちたころ、越中八尾に到着。川向こ
うのバスの駐車場から町までは、石畳の道を徒歩で登っていきます。
  ↓
まち全体にぼんぼりが灯り幻想的な雰囲気
IMGP1256_convert_20120909121602.jpg

橋の欄干にも
  ↓
IMGP1253_convert_20120909121511.jpg

石垣の上にできた町は、白壁に黒い屋根瓦の”アンティーク”な建物が
続き、昔の町並みをそのまま保存しているふうで、ここだけ孤立して
時間がとまったままのよう。

ジブリの映画の舞台になりそうな町だなあ・・と思いました。

実際、よくテレビドラマやサスペンスの舞台にもなるみたいです。

毎年9月の1、2、3日に行われる「風の盆」、今年は1、2日が
土、日にかかったため、その両日はものすごい人出だったそうです。
(しかも雨。)

私達は3日目の平日だったため、そこまでごったがえしてなくて、雨
もなんとかもってくれたし、町々で行われる踊りの行列もたくさん見
ることができたし、添乗員さんから「ほんとにラッキーです」と言わ
れました。

IMGP1208_convert_20120909120923.jpg

子ども達も小さい時からこうして踊りを覚えて、将来いい踊り手さん
になるのだろうなあ。

IMGP1217_convert_20120909121204.jpg

後ろに続く三味線や太鼓の地方(じかた)さんたち。なかでも胡弓が
哀愁をおびた音色を奏でるのが特徴的。
  ↓
IMGP1224_convert_20120909121257.jpg

お寺や神社も舞台に
  ↓
IMGP1233_convert_20120909121343.jpg

普通のおうちも風の盆の間はいろんな”お店”に早変わり。車庫を
カフェにしたり、Tシャツを売ってたり。
  ↓
IMGP1252_convert_20120909121426.jpg

長い長い間、この伝統を町中で守ってきたことがほんとにすごいと
思います。


能登の宿に辿り着いたのは夜中の1時半。

その日歩いた歩数は12000歩でした。

母は「足の付け根が痛い」と言い、私は足首が腫れ、二人ともバタン
キューでしたが、80歳の母は、この行程をこなしたことで「まだまだ
いける!」と、ちょっと自信をつけたようです。



翌日は朝からすごい雨。

天候が悪く、千里浜を走る予定は浜が封鎖になったためキャンセルと
なり、そのまま金沢へ。

近江町市場で見た特産のルビーロマンというぶどう。
すっごい高級品で、これで7500円!
  ↓
IMGP1265_convert_20120909121924.jpg

かぼちゃ
 ↓
IMGP1264_convert_20120909121845.jpg


そして、金沢といえば兼六園。

金沢の象徴のような景色
  ↓
IMGP1260_convert_20120909121750.jpg


兼六園は3〜4回目ですが、細かいところは覚えていないので、毎回、
初めて訪れたような感激があります。


初めてといえば、今回加賀温泉からついてくれたバスガイドが、まっ
たくの新人さんだったみたいで、説明はアンチョコのノート見ながら
の棒読みだし、知識はないし、声は小さいし、敬語の使い方もアレ?
という感じだし(たとえば、「このバスは・・」と主語を始めておき
ながら述語を「・・お着きなる予定です」と結んじゃったり)、
「うーん、こりゃひどいわ・・」と少しガッカリだったのでした。

でも、私も一度でもガイドやった経験があると、初めてのドキドキも
わかるし、気持ちは理解できます。

自分のことは棚に上げて、他人事として客観的にみるとよく見えてく
るものだなあ・・と思ったのが、ひとつ、兼六園についての説明でし
た。

新人の彼女がバスの中で説明してくれた「兼六園の名前の由来」は、
一生懸命ただ覚えましたーーって感じで「松平定信によって命名され、
宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望、この六つを同時に兼ね備えて
いる庭園はここだけである、というところからきています」と滔々と
述べられたのですが、「ウン、よく覚えたね!」とは思いましたが、
これでは意味が全然わかりません。

だって、漢字がわからないので、「こうだい、ゆうすい、じんりき、
そうこ、・・・」と音で聞いただけでは「なんのこっちゃ??」なん
です。(上記の漢字は帰宅後Wikiで調べたんですよ)

ところが、同じことを兼六園のベテランっぽい園内ボランティアガイ
ドの女性が説明してくれたのにはーーー
「良い庭園としての条件はいろいろありますが、6つ同時に兼ね備え
ているのはここだけです。すなわち、広く大きな場所であること、奥
深い風情があること、人工的なものがあること、古びた趣があること、
池や泉があること、遠くを見渡せ眺望がよいこと、この6つです」と
いう具合。

ガイドブックの暗記ではない、聞いた者がすぐ理解できるわかりやす
い言葉で言い直してくれています。

「ふ〜ん、ここが新人とベテランとの違いなのであるなあ・・」と
感心してしまったのでした。

最後の挨拶で新人バスガイドの彼女、「ふつつかものでご迷惑をかけ
てすみませんでした。これに懲りずにまたいらしてください」って
挨拶したのですが、ベテランガイドさんにあたっていたら旅ももっ
と楽しかったよね〜・・・と思うとやっぱりちょっとソンした気分。

まあ、みんな優しい一行だったので、あたたかい拍手で彼女の健闘?
を讃えましたけどね。

でもーーー
帰りの新幹線の中で配られたアンケートでは、母と私はバスガイドの
項目のところ、最低の「1」にマルをつけて「もっと研修が必要だと
思います」
とコメント書いた ”意地悪ばあさん”二人なのでした〜〜〜。

(「愛のムチ」と言って)







スポンサーサイト

トラックバック一覧

コメント一覧

#842 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
#843 No title
Keikoさま、
コメントに関する設定は私は変えた覚えがないので、メルアドの件はよくわからないのですが、こうして非公開にすることはできるみたいなのでそうされてくださいね。

白川郷も、これだけの長い間、伝統を守り続けてきていることに感嘆します。
燃えやすいものなので、ことさら火事には神経をとがらせていて、消火訓練などを定期的にやっているのも納得でした。
北海道はまだ一度しか行ったことがないので、これからのお楽しみ♪です。
#845 No title
わらぶき屋根、、火がついたら 一気にもえちゃいますもんね。

北海道出身の私は 日本の各地 旅行するたびに 日本の歴史の深さに感動したおぼえがあります。
まず 屋根、 かわらの屋根にびっくりした覚えがあります。
福岡もいったことがあるんですよ、、夜の繁華街は 札幌のすすきのというところにすごく似ています。とても好きな街です。
ぜひぜひ北海道行ってみてください!
#847 Keikoさま、
福岡にもいらしたことあるんですねー
Keikoさんが帰国される時に合わせて北海道に行ってお目にかかれたらいいなあ〜などと思ったりしています

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。