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同時通訳ブースに入った!

ーーと言っても、実際に通訳をしたわけではアリマセン。ほんとに
ただ、入っただけ(笑)。

12日の日曜日、学生時代からの友人の息子さんが主催した国際シン
ポジウムがアクロス福岡でありました。
テーマは「競争から共生へ〜今、私たちにできること〜」です。
 ↓
国際シンポジウム2012.8.12


その友人から「予算がないからほんとのプロの同時通訳は高くて頼め
ないのであなた、やってくれない?」と電話がかかってきたのが1ヶ
月ほど前。

同時通訳クラスをとって勉強はしているけれど、初級も初級。ただ趣
味でやっているような私がなんでできましょーか。

通訳を仕事にしていこうという志高い人ならこれを千載一遇のチャン
ととらえるのでしょうが、以前の仕事で、ストレスがかかり無理
をするといかに心と体に悪いかというのを身をもって知った私は、こ
のごろ一切ストレスのかかるようなことはせず、お気楽にマイマイペ
ースで暮らしております。

「私は出来ないけど、ピッタリの人を知ってるから紹介するね」ーー

とお願いしたのが、ESSの友人のお二人(同時通訳は一人では出来
ませんから・・)KennyさんとDaisukeさん。

シンポジウムの内容にも関連する専門分野での、技術通訳や翻訳をお
仕事としてされている方たちです。
 ↓
IMGP1085_convert_20120813124049.jpg


彼らも同時通訳は初めてのことですが、いい経験になるからーーと快
く引き受けてくださいました。さすがだわ

滅多に入れない同時通訳ブースに、当日はちゃっかり私も入らせて見
学させてもらいました。
 ↓
IMGP1089_convert_20120813124159.jpg


会議場より1階上のガラス張りの小部屋です。(この階に同じような
ブースが7つほど並んでいました)

機械操作は意外とカンタン。日ー英のボタンを選び、ヘッドフォンを
つけスピーカーの声を聞きながら、担当する方の側が音声ボタンを押
してしゃべるだけ。(音声ボタンは二人同時にはつきません)

通訳ブースから見た会議場の様子
  ↓
IMGP1091_convert_20120813124300.jpg



前もってパネリストやスピーカーの原稿はいただけたので一応の準備
が出来たとはいえ、実際本番ではやはりアドリブがはいったり順序が
違ったりで原稿どおりにはいかず、咄嗟の対応をすることばかりで、
用意した翻訳原稿はほとんど役に立たなかったーーとおっしゃってま
した。

どうしても日本語のスピードの方が早いですから、追っついていくの
もタイヘンです。

原稿もらって準備をしてもこうなのだから、述部の順序が逆な言語を、
その場でいきなり同時通訳するってのは本当に人間業とは思えナイ・
・・。

それをやってのけるヒトってどういう頭の構造してるのかしら・・・
(@o@)???

シンポジウムは、ノーベル平和賞をとったこともある団体 IPPNW
(International Physicians for the Prevention of Nuclear War)が来日し、
長崎から広島までPeace bike tourをする途中で福岡に立ち寄る機会を
使って計画されました。

IPPNWは医師の立場から、核が人間に及ぼす被害を防ごうと様々な活
動を世界中で展開しているそうです。


IPPNWのメンバーでもある長崎の茅野医師が、今回主催者となったユ
ースケ君と中・高の同級生だったということで「一緒になにかやろう
よ!」ということになったそうです。

「なにかやろうよ!」と口で言うことは簡単ですが、それを本当に行
動におこし、ここまで立派なシンポジウムを実現させてしまったユー
スケ君始め若い仲間達にまず感心してしまいました。

基調講演をされたドイツの小児科医Alex Rosen医師の話は「ウランの
採掘→運搬→濃縮→兵器あるいは原発として利用→廃棄」の各段階を
追って人間への影響や問題点をあげられ、とてもわかりやすく、また
初めて聞くことも多く、まさに目から鱗ーーでした。

IMGP1092_convert_20120813124505.jpg


無害化処理できずにただドラム缶に詰めて「臭いモノに蓋」をしただ
けのような廃棄物がこのままだとどんどん増えるばかりで、未来の地
球は大丈夫だろうか・・ということが一番私はこわいと思いました・・。

もう一人の基調講演者である(株)ワイエルインベストの山本亮社長
は、インドネシアにマングローブを植林するという事業をやっていら
っしゃいます。

「自分にできること」をすでに始めていらっしゃるんですね。

規模は全然違うけれど、ユースケ君の仲間達は、通称親富孝通りのゴ
ミ拾いを定期的にしているそうです。

まずは身近な一歩から。

義務感からというよりも、それを”楽しんで”続けてやることが大事じゃ
ないかな、と思いました。

みんなの節電意識も高まり、この夏の電力供給もなんとか計画停電は
せずにすみそうですし、やればできる?!

パネリストのお一人、博多の歴女白駒妃登美さんの「日本人は古来よ
り自然の中に神を見て自然と共存してきた、その智慧に学ぶべき」と
いうお話や、茅野医師の「これが善、これが悪、という二元論ではな
く、まずあーでもないこーでもない、と議論をすること。そこからす
りあわせて建設的妥協点を見いだすこと」「ひとりひとりが”気づく”
こと」というお話も心に残りました。

ちょうど立場や人種を超えて世界中からアスリートが一同に集うオリ
ンピックを毎日見ながら感動していた時期でしたので、なおのこと、
ちょっと真面目に世界平和などについて考えた私でした。

このような会に参加できて、若い人たちがグローバルな視点で頑張っ
ていることを知ってほんとに頼もしく嬉しく思いました。

そして、初同時通訳を見事にこなされたKennyさんとDaisukeさん、
ありがとうございました!

打ち上げしましょうね〜〜♪
(・・・って、アンタ、なんにもしてないじゃん)



福岡県の節電省エネのマスコット、エコトンもやってきました
  ↓
IMGP1084_convert_20120813124001.jpg


シンポジウム終了後、IPPNWのメンバーの方々の記念撮影
  ↓
IPPNW













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