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堺へ

帝国ホテルの部屋から見た朝日
  ↓
ホテルからの朝日



大阪に続いて堺へーー。

なぜ堺かというと、JRのツアーの行程がそうなっていたから。(^ ^;)

自分たちで計画したら思いつかなかった場所だと思いますが、実際に
堺に行ってみての感想はーー「いいところだなあ~。規模が福岡と似
ていて、とても住みやすそうな感じ」

ここでまた私の無知ぶりが露呈されますが、仁徳天皇陵が堺にあるっ
て知りませんでした・・。

歴史の教科書で習ったあの有名な前方後円墳ですよ!わ~、興奮

でも残念ながら、全貌は飛行機にでものって真上から見なければわか
らないんですね。

市庁舎の展望台から見ても「こんもりとした緑の森があるわ・・」と
いう感じで、鍵穴型の独特な形はわかりませんでした。

仁徳天皇陵

飛行船に乗って上から見た、というセレブな友人がいましたが、乗船
するのに18万ぐらいかかるとか・・・堺市は、庶民にも見られるよう
にもう少し安価な空からの遊覧方法を考えてほしいなあ・・・と思い
ます。

仁徳天皇陵の他にも、皇子のお墓などあわせて12もの墳墓があるそ
うで、これらをまとめて「百舌鳥・古市古墳群」として世界文化遺産
に!と登録をめざしているそうです。登録されるといいですね。

堺の街は、現地のボランティアガイドの方が案内してくださいました。

観光スポットには黄色いジャンパーを着たボランティアガイドの方が
常駐してらっしゃいましたし、市をあげて観光に力を入れているのが
わかります。

最初に案内されたのは妙国寺。別名ソテツ寺と呼ばれるように、樹齢
1100年以上という大蘇鉄が見事でした。

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そてつ寺


この蘇鉄、織田信長が一目惚れ?!し、安土城に移植させたら、毎夜
「妙国寺に帰りたい」と泣きむせび、怒った信長が切り倒すように命
ずると、鮮血を流したので、さすがの信長も気味悪がって「夜明けと
共に元あった場所に返せ」と叫んだーーという伝説があるそうです。

飛梅のソテツ版?!

また、警備にあたっていた土佐藩藩士が、言葉が通じなかった行き違
いから仏兵を射殺してしまった責任を取らされて11名が切腹、処刑
されたという「堺事件」の資料や彼らのお墓もここにありました。
(血糊のついた三方や遺髪なども・・)

鎖国から開国、明治維新へと激動の時代に翻弄された若い藩士達のこ
んな史実があったことも知りませんでしたが、ちゃんと後世に伝えて
いかなければならないことですね・・。

千利休が生まれたのも堺だそうで(知らなかった・・・)屋敷跡とい
う場所にも連れていかれましたが、残っているのは涸れた井戸だけと
いう、柵で囲われた新しく整備されたちっちゃな公園みたいな所・・。
  ↓
千利休生家跡


「うーん、これも天岩戸に続いて”日本三大ガッカリ”の候補として登
録できるな・・・」とひそかに思ってしまった私でした。(ゴメン!)

堺は中世には自由都市としておおいに栄えたそうで、千利休のお茶と
ともにお菓子、そして刃物、線香、自転車、などが有名だということ
で、刃物とお線香の工房を見学することが出来ました。

私は、豆助(マスコットの豆芝)の出て来る「和風総本家」が大好
きなのですが、これら工房はまさに「和風総本家」の世界。

「日本っていいなあ~~~!!」と叫びたくなります。

職人さんたちのまじめで誠実で真摯なお仕事ぶり、そして伝統を受け
継いでいるという誇りと責任感、出来上がったものの品質の素晴らし
さ。

ほんとに日本の伝統って素晴らしい!

いま、小さな町工房がなくなっていったり後継者がいなかったりとい
うところも多いらしいですが、インターネットで呼びかけて、継いで
くれる人を募ってみたら、案外興味をもつ若者も多いのではないかと
思ったりしました。

バブル世代はだめでしょうが、生まれたときから不況不況と言われ続
けこの就職難を見てきてる世代は、大会社に入るよりも、辛抱強くひ
とつの道を極める職人という世界に価値ややり甲斐を見いだす人も多
いような気がします。

先日は「ほこxたて」で絶対曲がらないスプーン、というのもやって
ましたが、あれにも感動してしまいました。山崎金属工業のあの技術
とプライド、ほんとにすごいですよね。

お線香の薫主堂さん(日本で初めて線香が作られた堺の町で3代に
わたって暖簾を守っている老舗。でも跡継ぎさんがいないのですっ
て・・・)
 ↓
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線香の店
 ↑
材料を吟味してご主人ひとりですべて手作りで作っていらっしゃいます

作り方を丁寧に説明してくださいました
 ↓
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このあたりは戦争中も焼けなかったので古い町並みが残っています
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刃物の水野鍛錬所
 ↓
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江戸時代から使われているふいごだそうです
  ↓
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ここは若い跡継ぎさんがいらっしゃいました。日本刀を作るときは
2年以上かかるのだそうです。「堺の刃物は世界一!」と胸をはって
いらっしゃいました。
  ↓
刃物の店

私と妹が買った包丁。これで料理の腕も・・・・?!
 ↓
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ひとつ、写真をとってくればよかったなあー、と後悔しているのが
交番にかかっていたマークです。

青いバックに、おまわりさんが腰をかがめて、同じ目線になって
子供と会話しているシルエットが描かれている交番のマークが
とってもかわいくて、「これは堺だけの交番のマークなんですか?」
とボランティアガイドの方に聞いたのですが、「わからない」と
言われました。

観光客って、けっこうこんな小さなことがおもしろいんですよね。

もし堺の方で知ってる方がいらっしゃいましたら教えてくださいね!
(あ~、写真に撮ってくればよかった・・・。)



次に訪れたのは、南宗寺。

ここには、家康が大阪夏の陣の時、茶臼山の激戦に破れて駕篭に乗っ
て堺に逃げる途中、後藤又兵衛の槍に倒れて亡くなり、秘密裡に遺体
をここに埋葬したという「家康のお墓」があります。
(歴史のミステリーですねえ)
  ↓
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茶の湯を完成させた利休一門の供養塔、利休好みの茶室「実相庵」、
枯れ山水の庭、「八方睨みの龍」が天井に描かれた仏殿、など見所が
たくさん。

利休のお茶の師匠である武野紹鴎のお墓。茶釜の形をしている。
  ↓
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八方睨みの龍(ほんとにどこに立ってもこちらを睨んでいるように見
えます)
 ↓
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坐雲亭をバックに
 ↓
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南宗寺内の敷地が広すぎるため?か、いまいち隅々まで維持管理が行
き届いていない感じがしたのがちと残念ではありました。



最後におまけで寄ったところは、お菓子屋さん。
 ↓
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この大寺(おおてら)餅は、伊勢の赤福の元祖なんですって。
(ここに、伊勢から修行に来たそう)

与謝野晶子の生家が駿河屋というやはりお菓子屋さんで、すぐ近所だ
ったそうですが、子供の頃の与謝野晶子は自分のところのお菓子より
もここの大寺餅の方が好きだったとか。

こんなあんころ餅です
 ↓
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「年をとると昔食べたものが懐かしくてねえ、東京へ来る時は他のみ
やげはいりませんから大寺餅と四十日芋を持ってきて欲しい」と晶子
が言ったという話があるそうですが、その気持ちわかるなあー。私に
とっての鹿児島の両棒(ぢゃんぼ)餅のようなものですねえ・・。



そしてまた大都会大阪に戻り、新幹線で帰途についたのですが、新大
阪駅のプラットホームに鼻の長ーい新幹線”のぞみ”が1秒の遅れもな
く入って来たとき、私、なんともいいがたい感動をおぼえてしまいま
した。

「見よ、この勇姿、この日本の技術とインフラ力!!」

日本っていいなあ~~~!

ーーと、しみじみ思った旅でありました。











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2012・4・23 桜を追いかけて

先週18日に、初めて、大阪造幣局の「桜の通り抜け」に行って来た
Sophieです。

熊本-天草-雲仙に続く、母と妹との母娘3人の”桜旅”第2弾です。

今年は寒さのために開花が遅れるということで当初の開門予定の15
日が17日に延びたため、15日出発予定だった私達もスケジュール
変更を余儀なくされました。

大阪もソメイヨシノはほとんど終わっていましたが、造幣局の桜は
八重の品種が多いので普通よりも開花の時期が遅いのだそうです。

大阪は馴染みがなくて、記憶に残るところでは数年前、梅田と道頓堀
あたりをウロウロしたぐらいなのですが、さすが西日本一の大都会で
すねえー!

今回初めてバスで高速道路を走ったのですが、あらためて街の大きさ
にビックリしました。梅田付近にはバンバン高層ビルが建築中で、活
気のあること!

造幣局の桜の通り抜け(一方通行なので通り抜けと呼ばれる)は、明
治時代から続いているそうです。

満開時に1週間だけ開放されるので、その期間の人出はものすごく、
私達も人の波にもまれながらエッチラオッチラ少しずつ進みます。
  ↓
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「日傘はたたんでください」
「1カ所に立ち止まらないでください」
「写真は手早く撮って進んでください」

ーーなどと絶えずガードマンから注意の声が飛んでいます。

南門から入り、北門へ抜けるまで約560m。道の両側に129種類の桜
の木が354本。

「これはわざわざ来る価値があるわねえ~♪」と母も満足げ。

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  ↑
地面に届くほどたわわに?桜が咲いているので花の中で写真が
撮れちゃう。

色も多彩です
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大阪造幣局の桜

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  ↑
毎年、いろんな種類の桜を紹介するために「今年の桜」を決めていて
今年は「小手鞠」でした。

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しだれはやっぱり素敵。それにしてもうしろのマンション(官舎?)に
住んでいるヒト、うらやましい・・・。
  ↓
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母の歳になると、つい「来年も桜が見られるだろうか・・」と思って
しまうそうなのです。
(旅に出て、きれいなもの珍しいものを見るたびに「冥土のみやげ、
冥土のみやげ」と言うのが口癖になっておりますが、このぶんでは
”冥土のみやげ”が多くなりすぎて持ちきれない?!)

造幣局は大阪が本局なんだそうです。

(ここでまた無知をさらしてしまいますが)私、”造幣局”というくら
いだからお金はすべてここで作られているのだろうと思っていたので
すが、造幣局で作られるのはいわゆるコイン(貨幣)のみなんですね。

紙幣は日本銀行が発行し、作っているのは国立印刷局なんですって・・。

造幣局の仕事に「地金、鉱物の分析、試験」なんてのもありました。

ふ~ん、そうなんだ~・・。

ケロヨンみたいに見える建物。丸い部分がコインを表しているんで
すね?
  ↓
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旧正門(空に小さく飛行機もうつってます)
 ↓
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壁にあるマークも桜
  ↓
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造幣局の入口門で守衛のオジサマと
  ↓
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ひとつ賢く?もなれたし、大満足の旅でしたが、ただひとつ、今回
地元の人と触れ合う機会がなくって、大阪弁があまり聞けなかったの
が残念でした。

新幹線でとっても近いということもわかったし、ぜひ次回は「2度
づけ禁止!」の串カツを食べながら、local peopleとお話がしてみた
いです!



造幣局は大川(旧淀川)の川沿いにあり、大川沿いはずっと公園や緑
地帯になっていて、どこまでもサイクリングが出来そう。川がまっす
ぐなので、レガッタ(ボート)の練習もしていました。

桜の時期は両側に屋台が出て夜遅くまで賑わっています。

宿泊は造幣局のすぐ近く、帝国ホテルだったのですが、そこの船着場
からディナークルーズの船に乗り、大川を上下してみて、「大阪って
“水の都”なんだなあー』ということも新たに認識しました。

今から乗船。
  ↓
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お料理は帝国ホテルのものなのでとっても美味しいフルコースでした
  ↓
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屋台が出て賑わう造幣局の川岸
  ↓
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ライトアップされて幻想的
  ↓
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噴水まで・・
 ↓
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昼間とはまったく違う景色になりますね
  ↓
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桜を堪能した私達、翌日は堺へーー

ーーーーつづく


先週のこと2つ

ブログのmy life カテゴリは自分の備忘録のつもりで書いているので
すが、先週は天草行きのことを書くのに手間どってしまって、他の
ことは1週間遅れのアップになってしまいました。

4月4日

年2回ほど集まる、大学生となった元英語の生徒さんたちとの食事会
  ↓
Sweet Onionにて

(この学年は皆とても仲が良く結束が固い学年でした)

いつも若いエネルギーをもらいます。
私にとってドラキュラの血のようなものですな~。

ケンちゃんは素敵なカノジョさんが出来たそうです。

「結婚式には呼んでよね」と言うと、「先生は家族席ね」。

家族席って下座なんだけど、でもそれって一番嬉しいかも・・・。



4月5日

我が家のリビング
  ↓
モデルハウス

キッチン
 ↓
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ベッドルーム
  ↓
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ーーーな~んて、ウソです。

この日は、みちこさんに誘っていただいてBettyさんの寄せ植えレッス
ンに参加してきました。

会場は「大濠サロン」のアトリエ。

そこはアンティークギャラリーや、マンションのリノベーションをし
ているセイア・コレクションという会社がやっているとってもお洒落
でゴージャスな空間なのですが、上の写真は、その大濠サロンの上階
にあるリノベーションされたモデルルームです。

ここが築23年の古いマンションとはとても思えません!!

つくりがしっかりしていれば、リノベーションのセンス次第で、ほん
とに素敵な空間に生まれ変わるのですね~。



その日レッスンでつくった寄せ植えはこちら
   ↓
ガーデニング講座


ポトスでさえ枯らす私・・・「Sophieがお花を植えてる姿なんて珍し
い~~」とみちこさんは笑うのだけど、「緑の指」は持っていません
が、Bettyさんのきめ細かなご指導のもと、私もしばしいっちょまえの
ガーデナーになった気分になれました。

ありがとうございました!




桜、桜の旅

4月1日から3日まで、母と妹と3人で熊本―天草―雲仙を旅してき
ました。

母娘3人泊まりがけで旅するのはほんとに久しぶり。

今回、「天草に行ってみたい」という母の要望に私達がほいほいと
便乗したかたちです。

父が亡くなったおちこみから回復しつつある母は、「80過ぎたら明
日なにがあってもおかしくないから」と、出来るうちに出来ることを、
行けるうちに行きたいところへ、と精力的になっています。
 
今回は天草が入っていたY旅行のツアーを使いましたが、ちょうど桜
が満開の時期と重なり、どこへ行っても見事な桜、桜、桜ーーーこん
なに桜を満喫した春はありませんでした。

おおげさでなく、ほんとに「ああ日本人に生まれて幸せ」って思いま
したよ。

<1日目>
まずは新幹線で熊本へ。熊本城の桜からスタートです。

ガイドの研修などで何回も熊本城へは来ていましたが、「桜の小路」
という町家を再現したお食事処やおみやげものが集まる新しいスペー
スが出来ていてびっくりしました。

ちょうどこの4月1日から熊本は政令指定都市になったそうです。
おめでとうございます。

熊本ー天草ー雲仙旅行

桜とお城ってなんてgood match なんでしょう!
  ↓
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熊本からはバスツアーとなり、一路天草へ。橋をたくさん渡ります。

天草といえば天草四郎
  ↓
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幕府のキリシタン弾圧や重税に反抗した農民たちが一揆をおこし、
その総大将となった美少年ーーという程度が私の知識なのですが、
私、彼に関してはひとつ長年の疑問があったのです。

「なぜ若干16歳のそう強そうでもない男の子が、何万もの農民を率
いて幕府と戦う”総大将”に選ばれたのか?」

天草キリシタン館でいろんな展示物を見ても、その理由については何
も記述は見当たらず、疑問は解消されないまま・・。

妹が言うには「ジャンヌ・ダルクのようなものじゃない?」

うーん、やっぱりなにか神様の御神託のようなものがあったのかなあ?

途中寄った道の駅にある天草名物?!「タコ入道」は、「五多幸(た
こ)」にかけて、5つの幸せー受験、健康、恋愛、子宝、商売繁盛―
がかなうご利益があるタコ。 
     ↓
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「もう健康しか願うことがないわ」という母に笑ってしまった私です
が、アレ、そういえば私もそうだわ・・・。

最後に残るは「健康」ですねー。

1日目の宿泊は下田温泉にて。

東シナ海に沈む夕日が素晴らしい!ということでしたが、正直なとこ
ろ、糸島(福岡西部)のサンセットロードからの夕日の方がいいぞ
・・・と思った私でした。

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<2日目>
妙見浦を見ながら、大江天主堂へ。
          ↓
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キリシタン解禁後、初めて作られた天草を代表する教会。

フランス人のガルニエ神父が私財をすべて投じて建てられたそうです。
 

「五足の靴」として有名な、若かりし時代の与謝野鉄幹、北原白秋、
木下杢太郎、吉井勇、平野万里らがこのガルニエ神父を訪ねてきて
異国の地で熱心に布教を続けるガルニエ神父との語らいにおおいに影
響を受けたといわれています。
  ↓
くわしくはコチラ


「カソリックの神父は私物は持たないはずなのに”私財”をなげうって
ってヘンだなあ・・・」と思ったのですが、これで納得しました。

祖国に帰るため支給されるお金もすべて貯めておき、神父様自身は2
度とフランスの土を踏むことも親に会うこともなく、ほんとうに日本
のためにすべてを捧げてくださったのですね・・。

教会のふもとにある「ロザリオ館」では、押し入れの奥の隠れ部屋な
ど、当時の隠れキリシタンの風俗や生活を知ることができます。

私は「踏み絵」を見るたびいつも思うのですが、私がもし当時のキリ
シタンだったら「見つかったら拷問か死刑」なんて言われたら、絶対
すぐ踏むよなあ・・・。

そして踏んだあとで「いいもーん、心の中で信じてるんだから」なん
て自己弁護しながら。

そんな私にはルルドの聖母の清らかさと神々しさが眩しい・・・・。
       ↓
ルルドの聖母像



富岡城は、島原の乱で農民側が幕府軍を攻めたて、あわや陥落という
ところまで追いつめたところ。

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そんな激しい合戦があったなんて想像もできないくらい今はのどかで
静かな佇まいです。

ここから鬼池港へ向い、希望者はここでイルカウォッチングの船に乗
りました。
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海の色がグラデーションになってとってもきれい。(イルカ組は「数
えきれないほどのイルカの群れが見れたうえにボートの近くでジャン
プをしてくれた!感激!」ーーだったそうです。)


イルカウォッチングに行かないグループは塩工場の見学。
(私達は塩組。泳げないとなんとなく小さいボートで沖に出るのは
こわいのです)

くみ上げられた海水を太陽と風だけでじっくりと時間をかけて結晶さ
せるため、海の50種類ものミネラルがそのまま含まれたまろやかで
うまみのある塩が出来るそうです。
  
汲み上げた塩水を櫓の上からネットを通して循環させ濃度を濃くして
います。
  ↓
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製造過程でできる「にがり」は、健康・美容・ダイエットにもいいと
かーーー(もちろん真っ先に買いましたとも)。

塩



興味のある方はコチラから買えます。

鬼池港から島鉄フェリーに乗って口之津港へ。

次に立ち寄った「みずなし本陣ふかえ」には1991年に噴火した普賢
岳の土石流の被災家屋がそのまま保存された公園がありました。

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津波もそうですが、こういう自然災害はあっという間に到達しすべて
を破壊してしまうんですね・・・。

後ろに見えるのが普賢岳
   ↓
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島原城と武家屋敷が残る町並み散策。

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島原城からの眺め
  ↓
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島原城のお濠に咲いていた桜
    ↓
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武家屋敷町の散策
  ↓
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武家屋敷の地域には津和野の掘割のように水路があるのですが、島原
の水路は水がきれい過ぎて、プランクトンが少なく、鯉がすぐ死んで
しまうのだそうです。

水清ければ魚棲まずーーこれって本当だったのね。

2日目は雲仙泊。

雲仙に入ってまだ明るかったので少し地獄めぐりをしました。
  ↓
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硫黄のにおいが満ちています。

ここは古くは「君の名は」のロケもあったとかで古い看板も残ってい
ました。

車だん吉がトトロになったような添乗員さんが、「”真知子刈り”で有
名です」と「言いまつがい」。皆大爆笑。

この添乗員さん、アオサのことを「海でとれるアオナが旬で・・・」
と言ったり、つっこみどころ満載でした。でもおかげで道中がとても
楽しく過ごせました。だん吉トトロさん、ありがとう!

露天風呂から降るような星が見えるはず・・・だったのに、夜半から
空模様があやしくなり、ほどなく暴風雨となりました。

さて、3日目はどうなることか・・・と危ぶみながら就寝。


<3日目>
日本中に春の嵐が吹き荒れた爆弾低気圧の日です。

朝起きたら窓の外は雲海のように1寸先も見えず、風がゴウゴウと鳴
り、雨もひどく、8時出発で仁田峠に行く予定は全員キャンセル。

9時半にホテルを出ることになりゆっくりと朝風呂を楽しむことは出
来ました。

この風の強さではバスも飛ばされそうよねえ・・と心配しながらの出
発でしたが、日頃の行いが良いのか私達の運の強さか?!目的地に降
りる頃になると不思議と雨はやみ、風も歩くのには支障のないくらい
で、滞り無く無事にすべての行程を終えたのでした。

橘公園の桜
  ↓
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それから諫早経由で
  ↓
大村市の大村公園。キリシタン大名の大村氏の城下町で、この公園
は九州一という菖蒲園があるそうです。菖蒲の季節にまたぜひ訪れ
たいものです。
 うしろの田んぼのような所が全部菖蒲園です
    ↓
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玖島城というお城もありました
  ↓
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佐世保に入りハウステンボスを横目に見ながら西海橋へ。

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ゴーゴーと強風の吹く中、歩いて橋を渡ったのでした。
ひぃ~~~


後で知ったのですが、テレビでは「危険なので外出は控えるように」
と言っていたとか・・。

こんな日にしっかり出歩いて?いた私達って・・。

高速にのり、帰路のバス中であったゲームでは、トトロ添乗員の体重
と年齢を足した数を当てる、というクイズに妹がピタリを当て
カステラ1箱をゲット

続くじゃんけんゲーム(添乗員と同じものを出したら勝ち残る)に
私が勝ち抜き、岩のりの瓶をゲット!

賞品が3つのゲームに姉妹で2つをかっさらい、トトロ添乗員に
「なんてあつかましい姉妹でしょうか!」と言われたのでした。

最後まで強運だった今回の旅でした。

さて、18日からまた母娘3人で、今度は大阪造幣局の桜の通り抜け
に行く予定です。

桜の旅はまだ続くーーーーーーー。





2012・4・2 高千穂へ

ねぎのみじん切りをしていたら、包丁で左手人差し指の爪をグサッと
さしてしまい、爪に亀裂が入ってしまいました。

桜が咲き始め、うららな春になるとなぜか何事にも集中できずにボ~
~ッとすることの多いSophieです。

先週水曜日は、西鉄旅行のバスハイクで高千穂まで行ってきました。

ご同行は自称「三婆トリオ」(母と、近くに住んでる叔母2人いずれ
も未亡人)とユフコさん(妹のオットのお姉さん。なぜか私と妹とユ
フコさんも「三姉妹」と呼ばれている。今回妹は腰の調子が悪く残念
ながら不参加)。

父のすぐ下の妹であるケイコ叔母は80を過ぎてもテニスの試合で全
国をとびまわっていてこのメンバーの中で足腰は一番丈夫かも?!

80を過ぎるととエントリー選手が少ないせいか?けっこういい成績
で入賞などもされているようです。この前はなにかの大会で優勝した
と言ってました。週1回、パソコンの先生に来てもらいPCの勉強も
しているし、新しいことを学ぶ意欲や好奇心も旺盛。

その下のジュンコ叔母はゴルフ三昧。一時はシングルもめざしていた
という打ち込みようでしたが今はのんびりと楽しんでいるようです。

高千穂は言わずと知れた神話の里。

今回のバスツアーも「スピリチュアルスポット高千穂」と銘打ってあ
りました。

この手のツアーはいま人気らしく、バスは満席で、けっこう若い人達
も多いのにびっくりしました。

荒立神社―天岩戸神社&天安河原ー高千穂峡―高千穂神社と日帰りで
いっきに回ります。

平均年齢80の三婆トリオにはちょっときつい行程かとも思いました
がなんのなんの、よく食べ、よくしゃべり、サッサカ歩き、ほんとに
元気。80パワーはすごいです!

スピリチュアルスポットで神様のパワーもいただいて、母も叔母達も
ますます元気で、長生きしてほしいなあーと思いました。


写真嫌いの叔母たちは写ってないのですが、写真を何枚か・・。
  
荒立神社(猿田彦と天鈿女命あまのうずめのみことが結婚した時、
周りの荒木で急いでお宮を建立したためこの名がついたと言われてい
る。縁結びのご利益があるそうです)
  ↓
荒立神社

天岩戸神社
  ↓
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天岩屋戸は御神域で、写真撮影は禁止。神官の案内があれば、西本宮
の拝観所から遠く山肌にある天岩屋戸跡を拝むことが出来ます。

がーーーー私は勝手に神話のエピソードのイメージから、大きな洞穴
があり、その前に大きな岩で入口がふさがれてるような光景が間近に
見られるのだとばかり思っていましたが、実際は「え・・どれ?どこ
にあるの??」という感じ。
 
木々に覆われたり台風で地崩れしたりで洞穴の片側がかろうじて残っ
ているという説明でしたが、どう見ても普通の山・・・。

「世界三大ガッカリ」はブリュッセルの「小便小僧」とコペンハーゲ
ンの「人魚姫」、それにシンガポールの「マーライオン」だそうです
が、天岩屋戸は絶対「日本の三大ガッカリ」(があるのかどうか知り
ませんが)に入るぞ・・と思ってしまいました・・・。

あ、こんなこと言って罰があたったらどうしよう

天安河原は、天岩屋に籠った天照大神をどうやって外に出て来させる
か、八百万の神々が相談をしたと言われる所。

河原の石を積み上げて、できるだけ高く積み上げると願いが叶うとい
うことで、あたり一面石を積み上げてある様はちょっと芸術的でさえ
あります。
  ↓
高千穂

ここのお土産屋さんで買った金柑の甘くて美味しかったこと!
  ↓
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今回のハイライトはやはり高千穂峡。

3つの橋が同時に写せる写真スポット
  ↓
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太古の昔、阿蘇山の火山活動で噴出した溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯
状に流れ出し、急激に冷却したために柱状節理の素晴らしい造形美が
出来たそうです。

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自然の力ってすごい。
  ↓
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(仙人の屏風岩)


最大の見どころ、真名井の滝
  ↓
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反対側から見たところ
  ↓
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最後は高千穂神社。ここも縁結びの神社なんだそうです。

手をつないで3周まわるとその人と縁が切れないと言われている
夫婦杉。
(二本の木に見えますが根っこがつながっているそうです)
  ↓
高千穂神社


家族、恋人、友人たち、それぞれ出逢った皆さんの縁がいつまでも
続きますように!


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