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杉能舎

日独協会のバスツアーの続きです。

「子どもの村」見学のあとは、糸島半島中央にある「杉能舎」さん
(濱地酒造)で地ビール飲み放題、おいしい料理食べ放題、のランチ
でした。
 ↓
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この他にもウィンナー、ハムの盛り合わせ、トントロ入りのピザ、
などビールに合うお料理がたくさん。
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この地ビール漬けのきゅうりがすごく美味しい!
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名前の由来は、初代が無類の芸事好きで、自宅に杉の能舞台を作らせ
たーーところから「杉の能舞台のある家」で杉能舎(すぎのや)と
呼ばれるようになったそうです。


日本酒ももちろん作られていますが、ここは麦酒が有名で、「インタ
ーナショナル・ビール・サミット 国際ビール大賞」で第一位金賞を
受賞しているそうです。

そのビールの飲み放題とあっては皆テンション上がりっぱなし~

ここで、またすごい偶然が

私はバスの後方に坐っていたので、前方に坐っていた、ゲストのドイ
ツ人の方々のお顔が見えてなかったのですが、降りてみてビックリ!

7月20日のブログに書いたケンブリッジ大の学生との飲み会に来て
いた、M新聞のジャーナリストRobertことMさんの友人のMichael
いるではありませんか!

「あれ~~、また会いましたね
  ↓
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右隣がMichaelです。日本のビールもとても美味しいと言ってました。

そもそもRobertとMichaelが知り合ったいきさつというのもすごい偶
然で、二人の出会いは「靖国神社」

Robertが靖国神社を訪れているときにドイツ人グループと行き逢って、
いろいろ説明や案内をしているうちに仲良くなり、お互い連絡先を交
換したそうです。

その中のひとり、Michaelがたまたま福岡の会社でインターンシップ
をすることになり来福したというのが仲良くなったきっかけだそう
ですから、これまた不思議なつながりですね。

日独協会の方々は会長のNさん始め、皆さん陽気で元気で、初対面で
もすぐ打ち解けてあたたかく迎えてくださる家族的な雰囲気の中、お
話もはずみ、おかげさまでとても楽しい時間を過ごさせていただきま
した。

本当にありがとうございました!


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2011・7・27 子どもの村

24日の日曜日、日独協会主催の「”子どもの村福岡”と地ビールの里
”杉能舎(すぎのや)”を訪ねるバスツアー」
に参加してきたSophie
です。

私が属しているトーンチャイムグループ「シェーネムジーク」の指導
者のOさんがご夫婦で日独協会のメンバーで、チャイムのメンバーを
誘ってくださったのです。

ーーというのも、「子どもの村」のクリスマス会の時にチャイムの演
奏をボランティアでさせていただけないかという営業?!も兼ねてい
たからです。(この交渉はバッチリうまくいきました)

「子どもの村」というのは、親と暮らせないいろんな事情を抱えた子
ども達のために、里親さんが親となり新しい「家庭」をつくり、周辺
の地域とも交わりながら育てていこうと昨年4月に福岡市の西区にオ
ープンした小さな集落です。
  ↓
http://cv-f.org/index.html

子どもの村

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これは、千鳥饅頭やチロリアンというお菓子で有名な「千鳥屋」の故
原田光博社長が中心となって活動し市や企業に働きかけて実現したも
のだそうです。

「SOS子どもの村」は1949年にオーストリアで始まった、「すべて
の子どもに愛ある家庭を」
をスローガンとする、子供に関する世界最
大のNGO(国際本部はインスブルック)で、若い頃お菓子の修行に出
かけた原田氏がチロル州イムスト村で初めて SOS Kinderdorf という
この団体を知り、いつか日本にもこういう村を・・・とその頃からず
っと心に思っていらしたそうです。

お菓子修行の成果というチロリアン
   ↓
チロリアン


残念ながら社長さんは完成を見られずに病気で亡くなられたのですが、
その志は見事に実り福岡の地に世界で134番目の「子どもの村」
(日本で初めて)が出来たということに、まさに先週の編集後記で書
いた "noblesse oblige" を実践された方だなあ・・と感じずにはいら
れませんでした。

まだ瑞々しい木の香りがする管理棟、ホール、セミナールーム、など
の施設とそれぞれの「家族」が住める一戸建ての家が5軒、ゆったり
とした敷地の中に建っています。(現在全部で4名の里親さん、1歳
~6歳までの子ども達8人が4軒の家に暮らしているそうです)

土地は福岡市が安く貸与しており、建築もタマホーム、トヨタホーム
が全面的に協力してくださったというお話でした。
  ↓
このキッチンはトヨタホームのモデルルームからいただいたもの。
子どもの村


最初に坂本雅子「村長」が約1時間子供達をとりまく状況などを話し
てくださいました。
(坂本さんは元々小児科医でいらっしゃいますが、いくつになっても
「かわいらしい」という言葉が似合うお洒落で上品なとても素敵な方
でした)
 ↓
村内を案内してくださる坂本村長
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虐待、育児放棄などの相談件数は全国で5万件を越え、福岡だけでも
600人、親と暮らせない子ども達がいるそうです。

日本ではそういう子ども達は施設に入るものーーという観念がありま
すが、国連の基準には、「子どもは家庭的環境で育つことが大切」と
いう明確な指針があり、オーストラリアなどは91.5%が里親のもとで
育っているそうです。他の外国も50%を越えている国が多いのにくら
べ、日本はなんと里親のいる「家庭」で育つ割合はたったの6%とい
うことで、国連から3度も改善勧告を受けているそうです。

たとえば行政の壁としては、日本の場合、きょうだいなのに、乳児は
乳児院へ、児童は児童施設へ、と別れ別れにされてしまうそうなので、
やはりひとつの”家庭”で育つにこしたことはなく、里親システムのメ
リットは大きいと思います。

「行政の側も子どもは施設へ・・いう思い込みがあり、”家庭”の必要
性に思いいたらず、もちろん虐待やネグレクトをしている親の側から
は要望があるわけもなく、子ども達は声をあげるすべも知らず、彼ら
は一番弱い存在であるにもかかわらず、一番必要なことを満たされず、
手をさしのべられることが少ないのです」

昨年末からのタイガーマスク運動で関心は高まっているそうですが、
私自身も虐待のニュースを聞いて心を痛めながらも、保護された子ど
も達のその後まで思いが至りませんでした。

日本も、里親で育てられる割合を10年後に30%まで引き上げたいと
いう目標値があり、現在一部屋に一緒に寝ていい人数が15人までOK
としている基準も(修学旅行でもいまどきそんな人数のザコ寝はしま
せんよね?!)「一部屋4人まで」と改正しようとしているそうです。

「こういうことに気づく、知る、ことだけでも子ども達を支える第一
歩になります」
「子どもの村の8人は、たったそれだけと思われるかもしれませんが
そのうしろに何十人、何百人と続く子ども達につながっているのです」
ーーという関係者の方の言葉が印象的でした。

子どもは、とくに小さいころに、「絶対的に自分を愛してくれる存在
がいる」という安心感で、心の安定と他人を愛しコミュニケーション
をとれる基礎が出来ると言われます。

すべての子どもが「生まれてきてよかった」と思えるような社会は、
必然的に誰もが住みやすい社会でもあるでしょう。

先日、孫正義社長、王貞治氏、スマップの中居くんが発起人となって
被災地の子ども達のため復興支援財団をつくったというニュースがあ
りましたが、日本中の助けを必要としている子ども達のためにも、全
国にこのような子どもの村がたくさん広がっていくといいなと願った
ことでした。

ーーさて、長くなってしまいましたので、次の目的地「地ビールの杉
能舎」につきましては、to be continuedーーー
  




2011・7・20 ちょっとだけnoblesse oblige

「女の子のサッカー?おもしろいの?」と、実は何の認識もなかった
Sophieですーーースミマセン、あやまりますm(_ _)m

「最近明るい、いいニュースはスポーツと女性のみ」と誰かがテレビ
で言ってましたが、なでしこジャパンの勝利はほんとに被災地を始め
日本全体を力付けてくれる快挙でしたね

日本だけでなく世界中に感動を与えた優勝だったと思います。

私が彼女達の姿に感動したのは、「女子のサッカー?」という(私の
ような)偏見にもめげず、好きなことにひたすら打ち込んできた一途
さもさることながら、それが自分達のためだけでなく、これから世界
をめざす後進の選手達のために・・という強い思いがあったというこ
とに心を打たれたからでした。

「辛いときは私の背中を見て」という澤選手の言葉にその覚悟と責任
があふれていて、その言葉が言えるほどに辛くても苦しくてもここま
でやってきたという自負があるのだろうなあ・・と胸がじ~ん・・と
して涙腺がゆるんでしまいました。

自分のためだけでなくーーというと、noblesse oblige (高い身分に
伴う義務。金持ちや身分の高いものは、そうでない人々を助けなけれ
ばならないという考え方)という言葉を思い出します。

先日、またESSのメンバーとケンブリッジ大学の学生達と飲む機会が
ありました。
   ↓
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1次会のあと、Nickというphilosophyをやっている学生と、M新聞
のジャーナリストRobertと高校の英語の先生Michelle (いずれも
ESSでのニックネーム)と私の4人で流れで2次会に行く事になり、
そのときNickの話をいろいろ聞くことができました。

「ロンドンに帰り卒業したあとどうするの?」との問いに
「たぶん英語の先生をする」というNick。

「へー、イギリスを動かしているのはCambridgeとOxfordと言って
もいいぐらい超一流の名門エリート大学のイメージからしたら意外と
平凡・・??」と、これまた勝手な偏見で思ってしまったのですが、
よく聞くと、お金を得るための仕事ではなく(それはまだこれから
とのこと)、英語をしゃべれないため仕事に就けず生活も苦しい移民
の人たちのためにボランティアで教えるーーという意味でした。

イギリスの教育の根本は、小学校から「社会の中でどう生きるか」を
教えることにあるそうですが、世界に誇る頭脳が集まるCambridge
という最高峰の大学に入れた才能と力を、自分のためにだけでなく、
助けを必要としている人たちのために、あるいは社会全体のため世界
全体のためにどう貢献させていくのか、ということをやっぱりちゃ~
んと考えているんだなあ・・・とこれがほんとのエリートなんだと
感心してしまいました。

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(Nick、make a difference in the world してくださいね~)


現代のnoblesse oblige は、高い身分や地位や、お金持ちに限ったこ
とではなく、誰にでもできることなのかもしれません。

みんなが、自分のためだけでなく、他人のために少しだけ視野を広げ
たり少しだけ何かを犠牲にしたり、ちょっとだけ手助けをしたり譲り
合ったり与えたり、それだけでこの世の中はずいぶん違ったものにな
るような気がします。

みんなが被災地のことを思い自分に出来ることをし、ちょっとずつ
我慢して節電につとめている日本なんか、今「総noblesse oblige」
していますよね~。

しかしーーー

Nickに教えられ澤に感動した私でしたが、昨日、鹿児島の小学校時代
の同級生W氏から、鹿児島名物「天文館むじゃきの白熊」が届きまし
た。
  ↓
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(こちらは宅配用の冷凍のもの)

(きめのこまかい、ふわっとした氷の食感と、生のフルーツの
新鮮さはやはりお店で食べるしかありません・・)
  ↓
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何をかくそう、私はこの「白熊」が大、大、大好物なのです。

「これは私のだから!!私の許可なく食べないように!!」

と、早速主人と娘に言い渡し、独り占めして食べようという私・・・

分かち合う気全然なし。

オイオイΣ\( ̄ー ̄;)

ーーーnoblesse obligeはどこへいった?!


「まず隗より始めよ」との言葉を知らないか?!






Adam君、Tim君のFarewell Party

トヨタの工場に一緒に行ったAdam君とTim君が8月に帰国するとい
うので、ESSの通称「女子会」が企画して、我が家でFarewell Party
をしました。
  ↓
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もちろんpotluckですが、それに加えて今回はFukkoさんがカリフォル
ニアロール、Mさんがお好み焼きをdemonstrationして、作り方を彼
らに伝授?!することになりました。

手ぬぐいのはちまきもサマになっている二人です。
  ↓
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  ↑
(Fukkoさんの説明によると、アメリカのLos Angels発祥の
California Roll、アメリカには黒い食べ物というのがないので、
海苔を外側にすると黒い=「気持ち悪い」ということで、海苔を
内側、ごはんを外側に巻く裏巻きになったそうです)


ハケン先のアメリカ人スタッフの一人はジョンズホプキンス大学出身
なのでそれもすごいと思うのですが、ケンブリッジの子たちとトヨ
タに行った話をしたら、「Cambridge~!!あそこは世界一の大学
だよ~!」と言って賞賛していました。

そんなすごい大学、どんな受験制度で入るんだろうと思って聞いてみ
たら、イギリスは16歳でGCSE (General Certificate of
Secondary Education)、18歳でGCE-Aレベル (GCE Advanced
Level) という全国統一試験を受けなければならないそうで、
このGCE-Aで優秀なグレードをとるとCambridgeやOxfordにapply
する資格を得ることが出来るそうです。

そのあと、各専門によって試験科目や試験方法、面接内容は違うそう
ですが、文系はエッセイを書くことも多いみたいです。

ネットで話題になったものとして2008年のケンブリッジ大の問題
「あなたが仮にカササギ(magpie)なら何をするか」というものが
ありました。

受験対策的な知識では歯が立たず、受験生自身の考える力、独力で論
理を組み立てる力を見極める質問ーーということでしたが、私がもし
受けたら(「私が受けたら」なんて仮定の話としても無理がありすぎ
ですが・・)まず、単語がわからず「magpieって何?」で終わって
しまうでしょうね~(笑)

このほか、ケンブリッジ大の問題には「警察に見抜かれないよう他人
に毒を盛るとすればどうするか」「政治家に代わり、大手家具店イケ
アの店長に国家運営を任せないのはなぜか」
という問題もあったそう
です。

今の日本の政治家だったら、イケアの店長にまかせた方がまだよかっ
たりして?!

そうそう、漢検の単語帳作りで、また新たな言葉を覚えたのですが、

「千金の裘は一狐の腋に非ず」

an expensive fur coat will not be made with a single fox alone.
(毛皮で作る高価な裘(かわごろも)は1匹の狐だけでは作れない)
ということから、
to rule a country requires many great men.
(国を治めるには人材を集め衆知の力を借りるべきである)
というたとえだそうです。

うーん、これも管さんに贈りたい言葉ですな・・・。

ケンブリッジの子たちとはもう一回会う機会があったのですが、それ
は7月20日の編集後記へ続くーーーーーーーーーーーーーーー→



2011・7・13 先週のいろいろ

梅雨が明けたとたんにすごい暑さですね、Sophieです。

体力の衰えとともに、年々暑さがよりいっそうこたえるようになりま
した。ふう。

笑いで暑さを吹き飛ばせ!ーーとばかりに、先週また「ギンギラ太陽’s」
の舞台を見に行ってきました。
   ↓
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舞台が始まる前に、役者さんたちが客席におりてきて、一緒に写真を
撮ってくれます。
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福岡のビルや電車を擬人化したかぶりもので、地元の人間しかわから
ないローカルネタをやる劇団ですが、ファンは多く、チケットはすぐ
完売するという人気劇団です。

今回は新しく出来た博多駅を中心としたネタ。

阪急のデパ地下に入ったクリスピークリームドーナツや、堂島ロール
のかぶりものも登場。

新生博多に対してあいかわらず苦戦する天神グループの中でも、特に
重い「金欠病」で7月に完全閉店が決まったダイエーの娘、ショッパ
ーズ専門店街が、博多駅4世と恋に落ち、博多駅4世は自分が彼女を
救ってみせると結婚を約束するのですが、それに「待った」をかける
のが彼の母親。

「まだまだ国鉄時代の債務があるのよ!100円稼ぐのに100円以
上かかっているのよ!他人を救う余裕などないのよ!」

そして、彼のために身を引くショッパーズ・・けなげだわ・・ホロリ。

ああ、たかがビルのかぶりものなのに、なんでこんなに感情移入して
しまうのだろうか?!

大塚ムネト氏の徹底したリサーチとうまい脚本のおかげで、毎回ほん
とに見応えのある抱腹絶倒の舞台を楽しめます。

舞台後の出口で。大阪からやって来たドン阪急(波打つ庇がトレー
ドマーク)と、阪急に入っている博多シスターズ。
    ↓
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先週末は、久留米市田主丸にある若竹屋酒造主催の「大人の七夕祭
り」
に行ってきました。
  ↓
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試飲をした蔵の中。お酒にとてもくわしいIさんが、
純米吟醸「渓」(たに)が美味しいと言ってましたよ。
   ↓
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日本酒ファン約100人が集まり、沖縄の三線バンドの音楽、沖縄料
理などを楽しみながらお酒の試飲も出来るという、私は初参加でした
が、毎年この時期にやっている企画だそうです。

相席になった人たちともすぐ仲良くなれるようなフレンドリーな雰囲
気の中、歌って踊って酔っぱらって?!現実のウサを忘れて爽快でし
た♪
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  ↑
和らぎ水。日本酒を飲む時には合間に同量の水を飲むとすっきり
美味しく飲めるうえに深酔いしないそうです。

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沖縄の音楽っていいですね~♪ 
(今も「おっじい~自慢のオリオンビ~~ル♪」というメロディー
が頭を駆け巡っております)

若竹屋さんは創業元禄12年という老舗だそうですが、14代目のお
若い(と言っても45歳だそうですが・・ほんとにお若く見えました)
社長さんのもと、副社長の弟さんを始め、まわりのスタッフの方々が
皆「この社長を支えて店を盛り上げていこう!!」という、一体とな
っての暖かいエネルギーが感じられて、それも居心地が良かった理由
のひとつだと思います。

ギンギラに出てくる実際のビルたちも鉄道も、地方の老舗の造り酒屋
さんも、みんなみんな、頑張っているんだ、そして日本を元気に支え
ているんだ!

ーーと思うにつけ、その努力を無にするような政治家たちのお粗末ぶ
りが毎日毎日これでもかと目や耳に入り、ため息が出てきます・・。

仕事先のアメリカ人、今度は漢検準1級を受けるそうで、また私はそ
の単語リストを作るお手伝いをしているのですが、毎度のことながら
読み方すらも知らない漢字が続々と出て来て、日本人として自分の知
識のなさにこちらも落ち込みます・・。

仔々営々としてーーつとめ励むさま (ま、雰囲気はわかりますが)
娃鬟(あいかん)ーー美しい女性  (辞書にものってないしっ!)
吃逆(しゃっくり)     (こう書くって知りませんでした!)
夙志(しゅくし)ーーlong-cherished desire (夙志を遂げる、
 などと使うそうですが、一生使うことはないと思います・・・)
屡   (この一文字で”しばしば”と読めるそうです。へ~~~!)
抉れ(しゃくれ)(しゃくれたアゴ、とか言いますがこんな漢字な
 んですね!この字は抉じ開ける”こじあける”、抉り出す”えぐりだす”
 とも読むそうです)
*敏捷の「捷」の字、訓読みで「捷い(はしこい)」だとは知りませ
 んでした!
*はめ殺しの窓ーーーは、「嵌め殺し」の窓。(漢字があったんだ!)

喧々諤々(けんけんがくがく)は、侃々諤々(かんかんがくがく)
喧々囂々(けんけんごうごう)が混交して出来た言葉だそうですが、
「多くの人がいろいろな意見を出し、収拾がつかない程に騒がしいさ
ま」ーーーまったく今の政局そのものですね~。

「匹夫の勇」ーー思慮分別がなくただ血気にはやる勇気。
「漱石枕流」ーー無理なこじつけをして言い逃れること。
(sore loser stubbornly refusing to admit being wrong and
adhering to the far-fetched argument)

ここらへんにきて、ますます日本の政治家たちのことを思い浮かべ、
とどめが、

「木猴(もっこう)にして冠す」ーー猿が王冠をかぶっているように、
所詮人君にはふさわしくない人物だというたとえ。
(incompetent leader like a monkey wearing a crown)

おもわず、「うーむ、木猴にしてす・・・」と連想してしまった私
でありました・・・・。




2011・7・6 世界に誇る日本のチカラ

PCが修理されてやっと戻ってきました。Sophieです。

やはり hard drive の不具合だったそうで、その修理、交換に約5万
円かかりました。ウウ

しかも同じ頃、英語のクラスに使っている通称「英語部屋」のエアコ
ンから水がポタポタ漏れ出して、「もう17年も使っているのだから
寿命だろう」ということで仕方なく買い替えることに・・。
それに約7万。ウウ

また私の500円玉貯金を使わざるをえません(泣)

旅行をしたいと思って貯めている500円玉貯金なのですが、ある程
度貯まると、なぜか必ず不測の事態がおこってそれを当てざるをえな
くなり、全然貯まらないんですよね~・・・。(_ _。)・・・シュン

近くのY電機に行ったら、ちょうど以前冷蔵庫を買い替えたときに担
当してくれたM さんがフロアにいらしたので、またお世話になりまし
た。

「17年もよくもちましたね」と言われてしまいましたが、我が家に
は、まだ動いている同期?のエアコンがあと3台もありますよ。

(まあ、省エネの観点からいえば、買い替えた方がいいのでしょう
が・・・)

納品には3週間かかるということでした。 政府からの要請で、震災
後の仮設住宅に最優先で回すため、どうしても一般家庭は後回しに
なってしまうのだそうです。

プレハブ住宅では、たしかに暑くなるとクーラーなしでは過ごせない
でしょう。 各メーカーもフル稼働で生産しているのでしょうし、
それは喜んで待つことにいたしますとも。

フル稼働で生産ーーといえば、震災後部品が入らず工場がストップし
ていたため、行く予定が延び延びになっていた、トヨタ自動車九州の
宮田工場見学を、先週実現することができました。

これは通訳ガイドの友人Fukkoさんが計画してくれたもので、今回は
イギリスのケンブリッジ大学から留学してきている男の子たちを案内
していったのです。

先月我が家にホームステイしていたAndrew君に勝るとも劣らない
イケメン君たちでした。
   ↓
トヨタ工場見学
(右のアダム君は設計やデザインを。左のティム君は機械工学が専門
で飛行機のエンジンを作る仕事につくそうです)

この工場では主にレクサスとハリアを生産していて、今はほぼ震災前
のペースに戻っているということでした。

私はトヨタに限らず車の工場見学というものが初めてだったので、見
るもの聞くものすべてが珍しく、特に見学過程のアッセンブリー工場
には感動すらおぼえました!

ラインが進むにつれ、徐々に出来上がっていく最新技術の結集、
ピッカピカに光る、世界に誇るTOYOTA車。
(あ、他のメーカーだって世界に誇るクルマですよ、もちろん!)

意外だったのは、私の想像の中では「クルマというものは、もう全て
ロボットによって組み立てられるもの」と思っていたのですが、豈図
らんや、それぞれのラインごとに各部各所を責任もって担当する
生身の人間がたっくさん働いていたこと。

まさにクルマを作る「職人」という感じ。

実際、アッセンブリー工場の後に訪れた研修センターでは、長年技術
を磨きかつ指導者としても優れた者には「匠」の称号が与えられると
伺い、ふーむ!と納得したことでした。

「ものづくり日本」の真骨頂を見た思いでした。

折しも昨日のテレビで、次世代型エコ飛行機ボーイング787が就航
するというニュースをやっていて、その機体の35%は三菱重工、川
崎重工、富士重工の3社によるもの、軽量化を実現した炭素繊維複合
材は東レが開発したもの、タイヤはブリヂストン、機体娯楽施設はパ
ナソニック、エンジン開発にも製造にも日本企業が関与していると聞
き、「すごいぞ、日本!」と、なんだか胸がジ~~ンとしてしまいま
した。

こういった大企業ばかりでなく、小さな町工場にも、世界に誇るそこ
でしか作れない技術を持ったところがたくさんあるそうですし、最先
端科学技術の開発にしても、反対に昔から脈々と引き継がれている伝
統の技にしても、なにかものを創り出す人、生み出す人っていうのは
素晴らしいな~!!と、同じ日本人として(自分は能がないくせに)
妙に誇りに思い、フンフンッと鼻の穴がふくらんでしまった私です。

あーあ、それにしても、

「欲しいな~、レクサス・・・
( I can't afford だけど・・)

レクサス

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